起業した24歳の振り返り
24歳のテーマは、「劇的な飛躍の年」にすることでした。起業をしたのも24歳。人に会うために全国各地を飛び回っていたのも24歳。自分の力で仕事を手に入れる辛さを学んだのも24歳。理想と現実のギャップにもがいたのも24歳。思い返すととても濃い、充実した1年だったかと思います。
24歳の自分は、とにかく必死でした。自分という存在を全てフラットにして考え、多くの人に会いました。やはり世の中には数々の業界業種があり、それぞれで生きていくやり方も異なり、何よりいろいろな人がいます。日本だけでこんなにもいろんな人がいるのですから、世界にはもっといろんな人がいるのでしょう。私はその異なる業界に入るときに、自分の軸というものを大きくぶらしたこともありました。自分という軸が縦に一本あると考えたときに、世の中の求めることに対してはそのままだと不十分だと感じたからです。また軸をぶらしたところで、時間が経てば自然と元の軸に戻ることも知っていました。重要視したのは、その軸のぶれ幅を広げることです。それが多くのニーズにこたえることができる自分の器になると感じたからです。しかし、意識的にせよ軸をぶらすということは周りの方々にご迷惑をおかけすることにもつながりました。今まで自分を育ててくれた世界があり、その方たちにはとてつもない心配をかけたかと思います。当然、自分の中で葛藤もありました。「今のままで変化なく過ごしているの方がどれだけ楽か。」 そう思いつつも、「自分は何の為に生まれてきたのか？」と問いただし、行動することにしました。結果、今の自分がいるのだと思います。人はその気になれば1年で大きく変われるのだと実感した一年でもありました。
そして25歳のテーマは、「整理+整頓⇒成長」です。今はまだ自分の中で情報が散らかっている状態だと思います。なぜなら多くの情報を1年かけて自分に詰め込んできたからです。その情報を一旦整理し、この一年で伸ばしていくところをしっかりと整頓し、そこに注力することで成長していきたいと思います。
応援して頂いている皆様、本当に感謝しています。今後とも未熟ながらも頑張っていきますのでどうかよろしくお願い致します。
