26歳を迎えて

   

早くも26歳を迎えました。

この一年はとても早かった気がします。丁度、会社をつくって2年目が終わろうとしているところで3期目に向けての準備が着々と進んでいます。最初はどうなるかと思った起業も今ではたくさんの方々に関わって頂けるようになり、感謝しかありません。

来年度がやはり勝負になってきます。

障がい者支援者の教育に関わろうとしている今、おかげさまで一つの事業所で4月から導入を決定して頂きました。

コンテンツの内容は、アメリカで障がい者支援の研修を何度も受けられた方々と沖縄の発達障がい療育の第一人者の方と和歌山の障がい者福祉の法律に詳しい弁護士の方に入念にチェックをして頂いたので安心して提供できます。

また、これからも導入を決定してくださった事業所様とヒアリングを通して改善していく予定なのでよりコンテンツの充実度も高くなると思われます。

 

この仕組みを広げる目的は、

  • 障がいのある方がスキルの高い支援を受けられるようにすること
  • 障がい者支援事業を経営している方が安心して現場を任せて経営に集中してもらうこと
  • 障がい者支援者が成長を実感し、自信を持って働けるようにすること
  • 障がいのある方の親御さんに安心して子どもを任せてもらえるようにすること
  • 障がい者支援者の社会的地位が向上すること

です。挙げればきりがないですが、根本にあるのは障がい者にやさしい街づくりであり、

障がいのある方もそうでない方も街中で困っている人を見かけたら誰でもすっと声をかけて手をさしのべてくれる社会を実現することです。

世論調査をみて驚きました。

障がいへの理解が無い国民が全体の6割を超える事実。

僕はこのように仮定しました。

障がいのある方と一番身近に過ごす職業である、障がい者支援者がもっと障がいについての知識がつき、周りの方へ伝えることができるようになったとき、障がいへの理解のある国民は半分以上にあがるのではないか。

そして、行動を始めて1年半以上をかけてそれを証明するための材料を用意することができた。

26歳はおもしろくなりそう。

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