実は、簡単に手に入る「行動力」
2015/02/15
行動力とは、
「自分の意志をもってあることを行うこと」です。
それは一歩目を出すことであり、不安・恐怖・言い訳・他人の目・噂など、
自分自身に打ち勝って起こす一大イベントです。
古くから日本の義務教育では、
「協調性」、「自我の抑圧」、「知識の押し付け」が行われています。
それは、自分で考える力を損う結果となり、
“ 言いなり "の人間であふれかえる社会につながります。
その培ってきた概念を一脱することは、ある種の固定観念を打破することになるので、
「行動できない」という思考を生むのかと思います。
でも実際、そんなに深く考えなくて大丈夫。\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
直感で十分
直感(的)にとは、
「勘などを働かせて物事を感覚的にとらえるさま。」
感覚的に判断することは、
勉強で培ってきた知識を基に無意識レベルで判断することと思っているかもしれませんが、
それは大間違いです。
私たちが本来生きていく為に必要なものは、知識ではなく “ 知恵 " です。
この知恵や体験してきたことを基に “ 直感 " が働いていると私は考えています。
他にもスピリチュアルのように霊的なもので感じ取ることや第六感(理屈では説明のつかない、鋭く本質をつかむ心の働き。)
も関係しているのは間違いないでしょう。
ではなぜ多くの人が知識を詰め込むことの方が大事と勘違いをしているのかというと、
現在の世の中は知恵だけでは生きにくい世の中になってしまっているからだと思われます。
その結果、知識(頭で考えること)を選択してしまい、
知恵(直感に従うこと)だけでは判断基準として不十分という結論に至り、
多くの人が行動できずに悩む(頭で考える)という負のスパイラルに陥っているのです。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
「なんとなく」で行動
実は、私は今まで「なんとなく」を大切に生きてきました。
小さい頃は祖母が教師をしていたこともあり、
「なんとなく」とか「てきとう」とかを理由にするととても叱られていました。
しかし、私は不思議と懲りずに何度も「なんとなく」を貫いていました。
自慢じゃないですが、小学校から中学校まで通知表にある「授業態度」は9年間全教科◎でした。
肝心の成績は、「なんとなく」を貫いたこともあり下の中(げ~のちゅう)くらいで、もっぱらアホでしたが。
言い訳をすると、「わかっているけど理由を説明できない」という人に物事を伝える上で致命的なものでした。
ただ、今になって大企業の社長さんや成功哲学などの本をたくさん読んでいると、
なんとまぁ、直感で動いて成功している人が多いこと。さすがに驚きました。
私もそう思いますが、「理由は後付け」でいいのだと気づきました。
スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学でのスピーチで、大学を中退してから、
自分が気になっていたカリグラフィー(西洋の書道のようなもの)の授業に忍び込んだことがきっかけで、
現代のパソコンには、「美しいフォント」が存在すると言っていました。
その時は、まさかそんなものが人生に役に立つとは思ってもみなかったようです。
しかしそれは確実に "必要なこと" であったのは言うまでもありません。
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