今まで経験したことのないリスクに挑む
24歳で起業して、周りの方々に助けて頂きながら今までやりたいようにやってきたと思う。
しかし、これから今まで経験したことのないリスクに挑む。
リスクとは、危険をコントロールするものである。
そう教えてくれたのは沖縄の山城さんですが、初めてのことは誰でも怖いと思う。
怖いから最善を尽くすように努力をするし、テニスの試合のように自分が勝つようにイメージトレーニングする。
頑張ってきたからこそ今ここで引き返すという選択はない。
リスクと向き合ってみる。もし今ここで、この勝負に勝てなかったら自分が甘かったということ。
もしこのリスクに勝てば、それは自信となって返ってくる。
それはすなわち成長ということ。
そう自分に言い聞かせて不安を和らげる日々。
昨日観た映画の中でソ連のスパイが、「裁判に負けるのが不安ではないのか?」と聴かれたときに、
「それは役に立つものかね?」と返事をしていたのが頭に残っている。
自分もたまにはドシッと構えてみようと思った。
夢は大きいけれど、今の自分ができることはまだまだ小さい。
でも小さいから、一歩ずつ自分ができることをやるのが自分の仕事だと思う。
初めて南ラン(20㎞)を走ったとき、ゴールがイメージできなくて、ペース配分をどうしていいかわからず、とても気持ちが疲れたのを覚えている。
でも、走っていればいつかゴールにたどり着くことを学んだ。
今の自分は、初めて南ランを走っている状況に似ている。
走り終わったあとに仲間とジュースを飲んでくつろぎながら話している姿をイメージすることで苦しさに耐えている自分。
当時は、結局走り終わったあとは休憩する間もなく、すぐに練習やったけど。笑
今回もこれを乗り越えたら、外国のどこかのビーチで時間を気にせず笑って過ごしている自分をイメージして頑張る。
清風魂。