3.11 夜行バスに17時間30分乗って気づいたこと
2015/02/19
夜行バスで17時間30分もかけてどこいくねん!って話ですが、
大阪から新宿までです。
普通なら8時間くらいで着くのですが、
今日は偶然に偶然が重なりました。
事件は三重県のトンネルで起きました。
22時30分頃、
「四日市市で車両火災の影響で到着時間が大幅に遅れそうです。」
そのアナウンスが流れてから、
ちらっと外の景色をみると左斜め前にシルバーのトラックが渋滞で一緒に停まっていました。
「まぁいっかっ。」と思い眠りにつきました。
ふと、目が覚めました。
時刻は7時ちょっと過ぎ。あれから8時間30分ほど経過していました。
外の様子をみると...
「あれ、景色が変わっていない。」
確かに寝る前に見たシルバーのトラックが同じところにまだいたのです。
「デジャブか。」と思いしばらくぼーっとしていると
やっぱりバスは動きません。
結局、9時間40分も三重県のトンネル内で過ごしていました。
幸い、
乗客は学生が多かったので、逆にテンションが上がっていた様子でよかったです。
落ち着いて考えてみると、
まず夜行バスを選択した自分がこの経験を引き寄せたこと。
そして予定では寄らないはずだった清水SAに寄ったことで、
大好きな『いでぼくのシューアイス』が食べられたこと。
バスにはコンセントがついていて、
ネットビジネスの勉強ができたこと。
これはきっと自分にとって必要な経験だったことに気づきました。
最近体が休めていなかったこともあり、
寝る環境が現れた。
ネットビジネスをどれほど本気でやる覚悟があるのかを試すために、
足元にコンセントがある座席に座った。
静岡に住んでいたことを思い出させるかのごとく、
清水SAに寄り、思い出から癒しをあたえてくれた。
全て今の自分に必要なことだったんです。
P.S,
3.11から3年が経ちました。
今日という日を真摯に受け止め、東北の方に貢献できる日を待ち望んでいます。
応援してくれる人がいるから頑張れます。
私も多くの人を元気づけられる人になりたいと思います。