アメリカ短期留学20日目
ポートランド大学
シャンテルのお姉さんに連れられ、ポートランド大学に行ってきました。ここの図書館はなんと5階建てでたくさんの学生が勉強に励んでいました。また緑に囲まれたキャンパスも魅力的で大学生に戻ったような気持ちで勉強ができました。
人気のランチカー
キャンパス内の広場ではこのような小さなワゴンカーで食事を販売しているところがたくさんあります。なかでも一番行列ができているところへいき、おすすめのメニューを頂きました。牛肉とトマトの弁当みたいな感じで味はとてもおいしかったです。
グループホームのマネージャー
シャンテルの友達で若くしてグループホームのマネージャーをしているチェルシーと同じ会社で働くエミリーに話しを伺うことができました。彼女たちは、アパートの1フロアを使ってグループホームを経営している会社で働いています。僕は気になっていたトレーニングについて話を聞くと誰もが働く前に16時間のトレーニングを必ず受講すると言われて驚きました。また考え方もとてもしっかりしていて、「給料はそんなに高くないけれど彼らを本当に助けたいという気持ちでモチベーションをキープしている」と言っていてとても感銘を受けました。
英語
こんなにたくさんチャンスがあり聞きたいことがたくさんあるにも関わらず、英語が全然出てこない。なんて聞けばいいのかわからない。そんな自分に苛立ちとストレスがピークになってきています。また集中すれば聞き取れる会話も疲れてくると右から左へ流れていくのがとても残念です。今回はシャンテルが大部分をカバーしてくれているおかげで機会ロスも最小限で済んでいますが、そんな自分がイヤになっている昨今です。日常会話で楽しい会話をしているときは比較的簡単な単語ばかり使うので会話が成り立ちやすいのですが、障がい者支援の話になると難しい単語が多数出てくるので一つわからなくなると全体像が掴みにくく、理解するまでにとても時間がかかってしまいます。しかし、今後自分がしていくことに英語は必須になっています。 なんとか11月までには英語で障がい者支援のことについて話ができるように勉強していきたいと思います。