ダウン症の2人が映画製作に挑戦!

      2015/02/14

巡り合わせ

 

映画製作に挑むダウン症の2人。

彼らの出会いは "スペシャルオリンピック " (知的障がいの方のオリンピック)でした。

サムとマティーはアメリカのロードアイランド州に住む10代の少年です。

 

彼らはテレビゲームやスケボーなどをして遊びますが、一番の共通する話題は「映画」でした。

最初は、好きな映画のシーンを真似たりして遊んでいましたが徐々に自分たちの映画を製作する話へと変化していきました。

 

 

構想3年、テーマは?

 

2人は3年間、自分たちの映画のことを何度も話しました。

そのテーマは、「ゾンビ」です。

ダウン症は「天使」と呼ばれることが多いですが、彼らの選択はもっぱらゾンビでした。

 

初めは、iPhoneを使って自分たちで戦いのシーンを撮影したり、有名人のシーンについて議論を重ねたりしました。

そして、一連のストーリーを2人でノートに書き留めていきました。

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あまりネタバレするとあれなので少しだけ彼らのアイデアを紹介します。

  • 街で麻薬を購入
  • 警察がスケボーで追いかける
  • 刑務所でトレーニング

などなど。 なかには、途中で可愛い女の子たちが登場するシーンもあり楽しみです。

 

 

きっかけは、

 

そんな2人の情熱を感じた彼らの家族や友人たち。

サムの兄であるジェシーは、たくさんの友人を集めて「世界一イケてる2人に本当に映画を製作させてやろう!」と伝えた。

そして、「KICK STARTER」 という資金調達のサイトを使って映画製作の資金を募り始めました。

また、彼らのサポートをしてくれるエリートたちが集まり、スペシャルチームができあがりました。

  • ボビーカーネベル(ゾンビ映画監督/撮影監督)
  • ティム·フォースター(ドキュメンタリー監督/編集)
  • スージー·ベック(プロデューサー)

撮影期間は7日間。

 

 

夢と希望

 

彼らが映画製作を成功させることは、2人だけの問題ではないと思います。

世界中のダウン症の方やそのご家族に希望を抱かせ、勇気を与えるはずです。

KICK STARTERで彼らは5万ドル(約575万円)を目標に募り、見事に達成しました!

10代の少年2人の周囲を巻き込む情熱や夢を叶える姿勢は勉強になりますね。

日本から応援したいと思います。

 

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非常にはげみになります。

 

 

 


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