【衝撃】錦織圭 フェデラー撃破！！
2017/03/18
フロリダで行われたSONYオープンで、
錦織圭くんがフェデラーを破りましたね！
この偉業をテニスを知らない人に説明するならば、
・ゴルフでいうタイガー・ウッズに勝つこと
・野球でいうサミー・ソーサよりホームランを打つこと（ちょっと古い？）
・サッカーでいうバルセロナに勝つこと
っていうくらいすごいことなんです！
なんかスポーツばっかですみません。。。
要するに世界のトップを破ったということです。
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なんというか、
自分が高校生の頃（5年前くらい？）によく話になっていたのは、
「フェデラーからポイント取れたらヤバいよね！」っていうくらい、
フェデラーという選手は遥か雲の上の存在でした。
だから日本人がフェデラーに勝つというのは、
「体のつくりが違うから無理やろ」とか、
「彼らは次元が違う人やから」って感じでありえない話だったわけです。
でも勝っちゃいましたよね。
彼が証明してくれたのは、不可能なんてないということ。
でもこれってきれいごとに聞こえたり、
「自分には関係ないこと」って無意識のなかで区別されることが多いかと思います。
でもこれが事実なんです。
では何が違うかを考えたときに、
私が思うのは「犠牲にしてきた数」だと思います。
圭くんは、中学生になる頃にアメリカに渡りました。
この時すでに周りの友達と一緒に遊ぶ時間や落ち込んだ時にすぐに悩みを相談できる仲間から離れていたわけです。
電話があるじゃんって思った方もいるかと思いますが、
フロリダと日本は時差が半日あるので昼夜が真逆です。
まさに孤独です。
しかし、
実力主義のアメリカで、尚且つ世界のトップが集まるニックボロテリーテニスアカデミーでテニスで勝つことで自分の居場所を自ら作っていった訳です。
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ここではホームシックになる人もたくさんいるので、
1年間過ごすだけでも相当な強いメンタルの持ち主と言われるほどです。
ひたむきにテニスに打ち込んでいました。
自分の可能性を信じていないとできないことです。
もちろんあとには引けないという思いもあったかと思います。
でもそういう環境を作ったのも本人です。
先がどうなるかわからない未来のために、
あれほど努力できることがすごいと思います。
見習うべきところです。
夢を与えてもらったところで、
自分も動き始めたいと思います。
圭くんの過去の試合とかはこちらからどうぞ。
写真は2008年に圭くんがジェームズ・ブレイクに勝って初めてタイトルを獲得した時のものです。
この時からアカデミー全体に応援される存在になっていたわけですね＾＾
