初めまして!株式会社Lean on Me代表取締役社長 志村駿介です!
2015/02/14
「社長になっちゃいました。」っていうと軽いノリに聞こえてしまうかもしれませんが、気持ちはそんなところです。
でも実はずっと起業する準備をしていました。
なぜかというと自分の力で、世の中の役に立ちたいからです。
こんなことを言うと大げさに聞こえるかもしれません。
でも僕がやろうとしていることは、
「障がい者にやさしい街をつくる」ということ。
本来は、「障がい者」と「健常者」で分けるのは好きではないので、
意味合いとしては「人に対してやさしくなろう」ということなのですが、
何気ない気遣いや心遣いが当たり前にできる人が増えればいいと思っています。
事業内容としては、
1.インターネットビジネス事業
↓
2.不動産仲介事業
↓
3.障がい者の自立支援者の求人・教育
という流れで考えています。
インターネットビジネス事業では自分で動画やテキストを作成したりして教材を作り、提供すること。(これが3つ目の障がい者の自立支援者の教育時に役立つと思うので)
他には、情報ポータルサイトで「福祉」系で役立つサイトを1つ作りたいと考えいます。
不動産仲介事業に関しては要するに不動産投資です。
これをする理由としては、まずは資金を安定させること。
その次に、
「障がい者の事業所を開きたいけど土地もなく建物をつくれない」
などの悩みがある方に対して建物を提供したりできると思うからです。
最後に障がい者の自立支援者の求人・教育は僕が一番やりたいことです。
自分は弟がダウン症という家庭で育ちました。
実際に事業所で働いたり、介護実習などで施設を見てきましたが、
「もし弟がこんな扱いをされていたら。。。」と目を疑う光景を見ることもありました。
もちろん、これは素晴らしいと感動する支援もたくさん見てきました。
そこでよく考えた結果、
福祉に関わる仕事は、本来敷居が高くないとおかしいくらい誰にでもできる仕事ではないはず。
しかし、人手不足で誰でも入れてしまう現状。
それ故に、支援の質が落ちていくという負のスパイラル。
これを脱しなければ現状は変わらないと感じました。
みなさんも一度考えみて欲しいです。
大企業に入り、車をたくさん売ることも人の役に立つだろうし、
国の金融を支える上でも大事だとは思います。
しかし、
障がい者や高齢者の方と関わり、彼らの生活を見守ること。支えること。
人は一人では生きていけないと本当の意味で実感するでしょうし、
これが我々が生きていく上で本来、最も大切なことではないでしょうか?
生意気なことを言ってすみません。
でも僕はこう思っています。
そういう思いもあって自分の法人をもって、
活動していこうというところです。
まずは不動産仲介事業をするのに手続きだけで250万円かかるそうなので軍資金も含め、準備をしたいと思います。これを26歳までにやります。
最後になりましたが、
今までたくさんの方々に支えて頂き、僕は生きていきました。
本当に感謝の思いしかありません。
幼稚園でお世話になった先生を始め、
小学校・中学校の友達やテニスクラブでお世話になった方々。
修司さんや清風の仲間に先生方。大学でお世話になった方々。
はま寿司のたくさんの仲間や、
プロアクティブ思考を教えてくれた根岸店長や河野さん。
名前を出すとキリがないのでこのへんにしておきますが、
家族も含め、本当にみなさんの存在があって今の自分がいます。
感謝しています。
まだまだ未熟な人間なので、
これからもたくさん頼ることもあるかと思いますが、
ぜひ、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
志村 駿介