「物」の価値を見極め、シンプルに生きる。

      2015/02/14

最近読者の方からたくさんのコメントを頂くようになりました。もちろん賛否両論ありますが、人間、合う合わないがある以上、誰にでもアンチというものは存在します。自分に賛同してくれる方を大事にしていけば良いことも知っています。しかし、こんなことを言ったら怒られるかもしれませがアンチであれ、「障がい」ということに興味をもってコメントやメッセージをくれる方がたくさんいることが嬉しいです。変な話、無視をされるのが一番辛いことだと思います。例えば世の中の全員から「無視」をされ続ければ、「自分は存在していないのかも。」とか思っちゃいますよね。それよりもまだ見られたり何か言われた方が存在している実感がわくと思います。ときには「自分は存在していないかも」って思うくらい一人になりたいこともありますけどね。まぁ、冗談はさておき、最近シンプルな生活に憧れるようになってきました。シンプルと言うのは例えば、「物」が必要最低限しかない状態であったりということです。これは昨日、自閉症と言われる子が事業所の玄関に飾ってある花瓶を投げて割ったこと(2回目)で思いました。その花瓶を用意したのは誰かは知りませんがその人が「良い」と思う価値観だけで飾っていたのだと思います。それが彼には邪魔であっただけの話です。生きていく上で必ず必要な物ではないと思います。花をみたけりゃ山に登ればいいんです。山に登れない方に花をみせてあげたければ登って摘んできてあげればいいんです。現代は「物」であふれかえっています。今日から自分の家の物を売っていこうと思います。いつ外で生活しても大丈夫なように慣れていく必要があるような気がしています。

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